医療過誤を疑ったときは

医療過誤(医療ミス)の可能性を疑ったときに、はじめにしなければならないポイントや、注意するポイントには何があるでしょうか。

まずは、診療の過程を時系列にそって記録することが重要です。患者様や、ご自身が通院した日や、手術をした日時、処方された薬などは必ず記録しましょう。紙に記録するだけでなく、診断書や、薬の入っていた袋や、処方箋など原本類などを保存しておくのも有効な手立てです。
また、医師や、看護師から説明を受けた場合は、それを主旨だけ書くのではなく、発言をそのままに記録することが良いでしょう。

医師に、あらためて「あれはどういう手術だったのでしょうか」「これはどういうお薬ですか」など、治療の内容について説明を求めるときは、医療ミスが疑われるからといって高圧的な態度や感情的な発言をしないように心がけましょう。医療ミスを疑う姿勢で追及すると、病院側も萎縮して情報を十分に開示してくれなくなったり、責任を逃れるために弁解的な記載をする可能性、証拠資料となるものを廃棄・隠匿するおそれが生じるからです。患者としての純粋な疑問であれば、医師も説明をするでしょうから、うまくコミュニケーションをとることが重要です。

医師に説明を求める際には、診断内容とその理由、医療事故発生時の対応内容やその対応をした理由、患者に対する治療・投薬とその理由、副作用や合併症が起きる可能性が想定されていたか、後遺症が残る可能性または治癒の可能性などを聞くと良いと思われます。

横谷法律特許事務所は、広島市中区にある法律事務所です。広島市を中心に呉市、東広島市、安芸高田市、山口県や岡山県、愛媛県など近隣県などにお住まいの皆さまの医療過誤などあらゆるお悩みの相談やトラブル解決を承ります。お客様に対しては、法的観点からみた現在の状況と今後の見通しについて、できるだけ詳しくわかりやすくご説明いたします。お困りのことがありましたら、ぜひ当事務所にご相談ください。

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