顧問契約

顧問契約とは企業がある特定の分野においてノウハウや知識を持った専門家を経営において活用する目的で継続的な提携契約を締結することを言います。顧問弁護士契約などがその例として挙げられます。
顧問契約は多様な業務を内容とする一般的な雇用契約と異なり、特定の分野の業務のみが契約の対象となります。

顧問契約のメリットは専門分野についての紛争が発生した際にその分野の専門家を探す時間を省くことができ、迅速に対応することができることが挙げられます。例えば顧問弁護士契約を締結した場合には、企業内で法律問題が発生した際に、迅速にその問題の解決に向けて動き出すことができます。

また、専門家から説明を受けることができますので、誤った判断をすることを防止することができます。
加えて、顧問契約を締結することで、日頃から専門家が会社の状況を把握することができ、専門的な指摘に加え、その企業の特性に応じた解決策の提案を受けることができることができます。また、税理士や弁護士等の特定分野の専門家と顧問契約を結んでいる企業は、コンプライアンス遵守を尊重する企業としてのイメージがもたれやすく、社会的信用が得られやすいです。

顧問契約のデメリットは顧問料金の発生があることです。もっともこのデメリットについては利用頻度が低い場合は無駄なコストがかかってしまうと言う点でデメリットと言えますが、利用頻度が高い場合にはその分野についての専門部署を置く場合の人件費よりも安価に済む場合もありますので、一概にデメリットがあるとも言えない側面もあります。

上記のように顧問契約を活用することでメリットを生かすことができれば、会社の成長・発展が期待できる場合があります。そのため、会社戦略の一つとして、顧問契約の活用をすることをお勧めします。

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